399ドルのアヒル型ロボットMicroduckが強化学習を教える

Pollen Roboticsが放った最新作「Microduck」は、400ドル(約6万円)を切る価格で手に入る、手のひらサイズの二足歩行ロボットだ。その狙いは極めて明快。これまで高価な機材と高度な専門知識を必要とした「強化学習(Reinforcement Learning)」の世界を、一気に民主化することにある。

完全オープンソースで設計されたこの小さな機体には、15個のアクチュエータとLiDARセンサーが凝縮されている。さらに驚くべきは、箱から出してすぐにローラースケートを履きこなし、スムーズに滑走する能力を備えている点だ。実践的なAI開発への参入障壁は、この愛くるしい「相棒」の登場によって、今まさに劇的に、そして最高にチャーミングな形で塗り替えられようとしている。