Shield AIが開発を進める「X-BAT」は、航続距離2,000海里(約3,700km)超を見据えた、完全自律型の垂直離着陸(VTOL)戦闘機コンセプトだ。「世界初のAIパイロット搭載型VTOL戦闘機」と銘打たれたこの機体は、滑走路という呪縛から現代戦を解き放つ。艦船、離島、あるいはインフラの整わない最前線の拠点――どこからでも自在に発着し、任務を遂行する設計だ。同社は2026年の初飛行、そして2029年の量産・実戦配備をターゲットに定めている。未来の「AI僚機」があなたの隣で空を駆けるまでには、あと数年ほどの準備期間が必要になりそうだ。